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沙羅の英語版(クラウド仕様)

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日本語版と英語版の違いについて

(1)「現地」仕様です

名前や住所の表記方法はもちろんのこと、まずは不要と思われる項目やメニューは表示せず、必要なことに絞ってカスタムしています。

(2)「縦書き」帳票はデフォルトではありません。

日本語版では、年忌短冊、案内状などを筆頭としまして「縦書き」にすることが多いため、氏名はもちろん、住所なども全角に変換してデータを保存しています。
しかしながら、英語では縦書きそのものがありませんので、その全角保存をおこなわないようにしました。

これは印刷などのあらゆることに関わってきます。

筆まめも宛名レイアウトが異なりますし、ソフトそのものが日本語表記ですので使用しません。

※しかし、最近のOSでは日本語も入力できます。そのため、データは無変換にしています。

日本語版の多くは、サンプルも帳票側でも縦書きを想定したものが多いので、そのまま使うのには違和感があるかと思います。
(ゆくゆくは整理して削除いたしますが、今のところ一部含まれています。)

必要な帳票をご連絡いただけたら順次作成していきますのでお気軽にご連絡下さい。

※『漢字の自動ふりがな入力(例:田中⇒たなか)』もデフォルトでは使いません。
※『日本語がわからない方・ネイティブの方』がスムーズに使えるようにすることが導入成功の方法だと考えています。

(3)トップメニューが違います

沙羅にはスケジュール機能があり、日本語版ではカレンダー表示にしておりますが、データ構造に日本特有のものが多く(不要な項目も多い)、少々移植が難しいです。

追ってご相談させていただきます。

機能やメニューの削除

・スケジュール
・備忘録や履歴、入金管理系
・「地区ごとに世話人さんがいて、、、、」のようなことに対応するための機能・帳票類

初期状態で、このような項目があると、なかなか説明が難しく、導入失敗すると思われますので削除(非表示)してあります。

まずは必要なものからできるようにしていきたいと考えております。

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