Windowsのスリープ機能とは(主たる目的は節電だと思いますが)一定時間入力がないときにパソコンの動作を一時的に停止(画面を黒くしたりハードディスクの電源を切ったり)する機能のことです。
スリープ状態の時に、作業を再開したいときにキーボードやマウスをクリックするとすぐに戻してくれる、、、、という便利な節電機能ではあります。
しかし[スリープ]は文字とおりスリープ(睡眠?)になってしまうので、特にサラデンを利用する時は注意が必要です。
電話がかかってきた場合、人間の場合は「音で目が覚める」のですが、サラデンは「音では目が覚めません」
サラデンは、『着信が来たら反応する、、、、というよりも、着信していないかを(秒ごとに信号を送り)監視し、反応があったら窓を開く』というような挙動を行なっていますので、スリープになると監視をやめてしまうのです(表現が違うかもしれませんが)。
ですので、『サラデンを利用される場合は、スリープを使わずに常に電源ON』でお願いいたします。
(私は昔むかし『スリープから戻らない』という苦い思いをして以来、それがトラウマとなっており、パソコン購入後はすぐにスリープ機能をOFFにします。)
スリープモードの設定方法
(1) キーボードの「Windows」キーを押しながら「I」キーを押すと、「設定」(システム)が表示されます。
(2)その中に「電源」「電源とスリープ」をクリックします。
(3) 「スリープ」をなしにしてください。
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